交通事故の経験

私は高校生の時、交通事故に遭ったことがあります。
あまりにも大変な出来事だったため、大人になった今でも細かいところまでしっかり記憶に残っています。
もう二度と、あんな思いはしたくありません。
私が自転車で相手はバイクに乗っていました。
当然、自転車に乗っていた私の方が衝撃は大きく、相手は無傷でしたが、私は全治1ヵ月のケガを負ってしまいました。
命が助かっただけでも良かったな、と思いました。
交通事故は大きなものではなかったとしても、いろいろな手続きが必要になります。
高校生だったため、全て母がやってくれましたが、警察や病院、学校への連絡、保険の手続きなど、やることがたくさんあったようです。
また、私のように、心に傷を負ってしまうものでもあります。
相手もきっと同じように感じていることでしょう。
きっともうバイクに乗ることが怖くなってしまったのではないかな、と思います。
交通事故によって取り返しのつかないことになってしまうこともあるので、一人一人が街中を通る時には気をつけることが大切です。